タ行
ダイアゴナルラン
斜めに走ること。フィールドの中央からサイド、もしくは、その逆に斜めに走る(横切る)動き。
大会
WCCFの強豪ユーザーが一堂に会する催し物。予選から決勝、全国大会までの通称、または略語。全国大会は現在、第5回大会まで消化中。
タイトル戦
JTやCTなど、カップ戦の別称。
ダイビングヘッド
地面にダイブするかのようにヘディングをするプレイ。コヴァチェヴィッチのスキル。
ダイレクト
味方からの受けたボールを止めずに(トラップせずに)パスやシュートへと展開するプレイ。
タッチライン
フィールドの内外を示す線の長いほう。短いほうはゴールライン。
ターンオーバー
強豪クラブほど、リーグ戦+カップ戦、さらには代表戦による過密日程のスケジュールが組まれ、その影響で選手の疲労度が蓄積されてしまう。それを防ぐ為に、リーグ戦と平行して行われるカップ戦等には、主力を休ませ、メンバーを使い分け(落として)て戦うことを一般的に「ターンオーバー」と呼ばれる。この方法を提唱(導入)したのは、5シーズンで4度のリーグ制覇を成し遂げたミラン時代のカペッロと言われている。
チェイシング
「追跡」の意。FWが、相手DFがボールを持った時に追いまわしてボールを取りに行く事。該当選手はデルベッキオ。ラヴァネッリなんかも上手い。
チェントロカンピスタ
イタリア語で「ミッドフィルダー」のこと。
厨(厨房)
ちゅう。由来は恐らく中学生→中坊から。ネット用語として頻繁に登場し、「ちゅうぼう」を変換する際に「中坊」とは変換されないが、「厨房」なら変換されるという事で広く使われ始めた。ただ、中学生に対してではなく、主に幼稚/稚拙/お子さま/DQNなユーザーに対する蔑称としての意味合いの方が強い。小学生→消防、高校生→工房などと区別して使われる事もある。
チョロ
ディエゴ・パブロ・シメオネの愛称。スペイン語で「ギャング」を意味する。
チーノ
アルヴァロ・レコバの愛称。スペイン語で「中国人」の意。(欧州の人達から見て)顔が中国人に似ている事から付けられた。本人は嫌がっている。
追加リフィル
WCCF公式バインダー用に発売された追加Ver専用の別売りシート。01-02、02-03時の計2回発売されている。
釣り
煽るような言葉を用いて、他人のレスを誘う(釣る)目的で投稿する行為。
吊り上げ
つりあげ。相手を騙したり、巧みな言葉を使って、意図的にカードのレートを上げようとする行為。オークションなどでも知人のアカウントなどを利用して入札額を上げる行為は、これに相当すると思われる。
ディフェンソーレ
イタリア語で「ディフェンス」のこと。
ディレイ
プレーを遅らせて味方が自陣に帰ってくる、敵陣に行く等の時間を作ったりする事。要は相手の正面に立ち(当たりには行かず)、スピードを遅らせて時間を取らせる事で味方が帰ってくる時間を作る事。
ティーロ
イタリア語で「シュート」のこと。確かスペイン語も同じ言葉。
DQN
「ドキュン」。一時期前の2ch的に言うと「ドキュソ」。学歴が低いとか、知性が若干乏しい方なんかを指す言葉だが、マテラッツィやミハイロヴィッチなどに対してもよく使われる。それ以上は訊いてくれるな。
デキ
スタンコビッチの愛称。セルモンの若きホープとして、2003-2004シーズン途中にラツィオからインテルへ移籍した。かつて雑誌などで“ポストピクシー”とも言われていたが、プレースタイルは明らかに違うような気がする。パサーよりも自ら得点に絡むプレイを得意としている。インテルではシュート(の精度?)が一番上手い、と同チームの誰かが言っていた。ホントかよ。
デッキケース
デッキ(1チーム分のカード)を収納する為のケース。WCCF新規加入店でスターター購入の際に先着100名に公式ポーチ&ケースが貰えた。又、全国大会予選での参加賞として、オリジナルデッキケースが配布された。市販されているものでは「ぎゃざ」のケースなどが有名。50~60枚入るもので300~500円くらいの市販価格で売られている。
デミー
アルベルティーニの愛称。元「ミランの心臓」もとい「コンダクター」。ディノ・バッジョと共に、90年代を代表するアズーリのボランチとして君臨。長きに渡りミランで活躍。2004-2005シーズンにラツィオからアタランタへ移籍し復調を遂げ、シーズン後半からはバルセロナへ。その後、05年12月に現役を引退し、06年3月に引退セレモニーが開かれた。
デッレ・アルピ
ユヴェントス/トリノのホームスタジアム。日本語に直すと「アルプス(のスタジアム)」。収容人数はおよそ71,000人。フィールドの周りにはトラックがあり、 サポーターからは見難いと評判で、一部からはイタリア1環境の悪いスタジアムと言われている。(トリノ市が競技場建設時にトラックも同時に作っておくと国から補助金が出るとかどうとかで併設したとか)。
出目表
排出されるカードの順番を記録した表。配列表と同意。これにより、非シャッフル店では次に何のカードが出るか、ほぼ分かる時代があった(注:白黒のみ)。
デルビー
イタリア語で「ダービー」のこと。サッカーにおいては、同じ都市や地区を本拠地としたクラブ同士の対戦を「ダービーマッチ」と言い、イタリアでは、ミランvsインテルの「ミラノ・ダービー」、ローマvsラツィオの「ローマ・ダービー」などが有名。
デル・ピエロゾーン
カルチョではペナルティエリアの左斜め45度の位置をこう言う。アレッサンドロ・デル・ピエロがその付近で得点を量産している(厳密に言うと「していた」)事から、こう呼ばれるようになった。FA/2002-2003黒デル・ピエロのスキルでもある。
豆腐
白カードの事。豆腐→白い→白カードから一部で呼ばれるようになったが今や殆ど使われていない言葉。
トゥルボ
アントニーノ・アスタの愛称。イタリア語で「ターボ」を意味する。エンジンを搭載しているかのような加速力を披露していた事からこう名付けられた。I・コルドバも言われてたりするが、あまり記憶に無い。
特殊連携
連携の枠を超えた、特別な選手間に発生する連携。簡単に言うと“ラクに黄金連携になる選手同士”。ジダンとアンリ、バレージとマルディーニなど、長年のチームメイト、同国選手、抜群のコンビだった選手間に多く見受けられる。
特別ボーナス
財政難とは逆に、タイトル戦で優勝していき、獲得賞金が増える(資金が潤っている)と起こるイベント。チーム全員(LE、ATLE以外)のコンディションが上がる。尚、各カードの上がり方は以下の通り。
ATLE / LE:アップせず
他綺羅:1段階アップ
黒:2段階アップ
白:4段階アップ(=絶好調)
ドッピエッタ
イタリア語で「2ゴール」のこと。つまり、1人の選手が1試合で2点決めること。
飛ばし
賞金稼ぎやタイトル獲りが目的で、カードを卓上に置いたまま、出場したい試合以外をやらないで待つ行為(又はその人)。混んでいない店などで昔よく見られた光景。混雑時には暗黙の了解として当然禁止行為だったが、飛ばしユーザーはそんな事は気にせずに、ひたすら待ち続ける。
トップ下
FWのすぐ下に位置する選手。主に攻撃のゲームメイクなど、日本語で言うと「司令塔」的なポジションで、得点へのラストパスを供給する選手が担う。ちなみにイタリア語のトップ下は「トレクアルティスタ」と言う。これは「4分の3」という意味である。
トリプレッタ
イタリア語で「3ゴール」のこと。つまり、1人の選手が1試合でハットトリックを達成すること。
トレクァルティスタ
イタリア語で「4分の3」を意味する。すなわち、フィールドを四等分した時、自陣ゴールから数えて三番目の位置を主戦場としているプレーヤーを指す。簡単に言うと「トップ下」の選手。ただし、いわゆる「パサー」タイプのクラシカルなトップ下ではなく、「シャドーストライカー」的な得点能力を持った現代型のトップ下の選手に対して使われる事が多い。トッティやカカなどがそれに該当すると思われる。
トレード
カードとカードを交換する行為。略して「トレ」。お金を介してトレードするのは「金銭トレード」と言われる。
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