カ行
確変
あまり使われていないが、綺羅が(連日)出まくって非常にツイている状態の事を指して昔は使われていた言葉。それほど昔は綺羅を出すのに苦労したとも言える。
ガゼッタ
イタリア語で「新聞」を意味するが、日本では、イタリアを代表するスポーツ紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」の事を言う。ちなみに、本社があるのはミラノ。紙面はピンク色で有名。
カテナチオ
イタリア語で「南京鍵」、「閂(かんぬき)」を意味する。サッカーではゴール前に鍵を掛ける意味合いで、堅固な守備をするイタリア代表に対して用いられる。60年代にインテルのエレニオ・エレーラ監督がこの戦術を確立し、インテルに黄金時代をもたらした。それ以来、「イタリア」という守備偏重なスタイルを指す言葉としてもよく使われている。
角スレ
WCCFカードの四隅のどこかしらがスレ(剥がれ)て白くなっている事。開封してすぐこの状態になってたら非常に(´・ω・`)ショボーンな気持ちになり、もしそれが綺羅だったら目も当てられない。トレードで相手側が美品を希望しているようだったら、この状態のカードはまず外すのがマナー。
假野 剛彦
読み方は「かの たけひこ」。WCCFでは実況の御人として有名。本物のサッカー実況としても名が知られており、スカパーで中継されるのエールディビジ等を頻繁に担当している。という事でオランダリーグに割と詳しい。セリエAハイライト(06年から番組名が「セリエA DX」に変更)の実況も担当。 ただ、このイタリアかぶれな実況が嫌という、アンチも存在する模様。
カルチョ
イタリア語で「サッカー」の意。是基本。
カルチョメルカート
“メルカート”は「市場」という意味で、イタリアの移籍マーケットのことを言う。カルチョを略して「メルカート」でも通じる。この市場は年に2回、シーズン開幕前の夏と、ウインターブレイクを挟む冬に行われる。この期間中のみ、選手の移籍が可能になり、イタリアではインテルが毎年の様に主役の座に君臨する。
カルテッリーノ・ジャッロ
イタリア語で「イエローカード」。ジャッロ=黄色である。
カルテッリーノ・ロッソ
イタリア語で「レッドカード」。ロッソ=赤である。
監督レベル
チーム新規立ち上げ、または継承時に与えられる監督への称号。最初は「E-」からスタートし、チーム継承する毎に「D」~「SS」へとレベルアップしていく。このレベルアップに関与するのは、年棒、チームのレギュレーション、監督タイトルなど。この要素の組合せによっては、「キング」や「レジェンド」と言った特殊な称号が与えられる。
カンピオーネ
イタリア語で「チャンピオン」を意味する。「王者」とは別に、「一流選手」という“人”に対して使われているのをよく耳にする。ちなみに、「カンピオナート」はリーグ戦(選手権)の事。
綺羅(キラ)
レアカードの事。枠(背景)がキラキラしてるから普通に「キラ」と呼ばれてるが、漢字で「綺羅」と書く人もまた多く、むしろこれが通例か。出現する確率は、ロケテ当時は約1/25だったが、製品版となってからは約1/50と出現率は低くなった。2002-2003 Ver.2.0以降は、俗に言う「サービスパック」が登場し、綺羅の出現率は高くなっていると言われている。
綺羅クローン
16枚全てを優良綺羅で統一したかのような極悪ユーザーに対して使われる呼び名。昔は「綺羅黒ーン」とも言われていたような気がするが、今は「綺羅クローン」で大体通っている。2001-2002 Ver1.0の定番な代表例として、“前線BS、右メンディエタ、他BE”なんかが挙げられる。
キラーパス
絶妙なスルーパスの事。相手を一瞬にしてピンチに陥れる決定的なスルーパスとも言う。俗にファンタジスタと呼ばれる方々のプレーに多く見受けられる。FAナカタのスキルでもある。
旧○○
現在排出されているVer.より以前のカードの呼称。基本的には2001-2002で排出されたカードの事を指す。使い方は「旧白」「旧黒」「旧綺羅」「旧Ver」など。
キングカズ
カズこと、三浦知良選手のニックネーム。アメリカW杯予選の北朝鮮戦の翌日に、カタールの地元紙が彼をこう表現したらしく、それがこっちまで浸透したと言われている。
グラウンダー
地面の上を転がしたパスであったり、クロスであったり、シュートであったり。
クラシコ
国内で人気の高い、もしくは伝統あるチーム同士の対戦を指すが、一般的にはR・マドリードとバルセロナのスペイン・ダービーの別称である。
グランデ
「偉大な」という意味。恐らく全冠を達成した後のチームメネージメントで、ニックネームがこう変化する。ちなみに、イタリアサッカー史で“グランデ”という形容詞が用いられたチームは「トリノ」と「インテル」だけ。
クリア
相手の攻撃を防ぎ、ボールを自陣ゴールから遠ざけるプレー。単純にボールをカットする行為としても使われる。ライン外までボールをクリアした場合は、「セーフティ・クリア」などとよく言われる。
クルバ
イタリア語で「ゴール裏(の席)」。要は、熱狂的なサポーターが毎回陣取っているスペース。
黒
スペシャルカードの事。枠(背景)が黒いから簡単に「黒」と呼ばれている。基本的に白カードよりは価値(もとい能力)が高く、サッカー初心者でも名前くらいは分かるような選手が多く存在する。
クロスバー
ゴールの上枠。ちなみに、「(ゴール)ポスト」は左右の枠。厳密に言えば、バーが上枠でクロスバーがバーとポストの頂点が重なった部分(角っこ)の事を言うと思うのだが、実況を聞いていると、上辺全体を「クロスバー」と呼ぶ方が結構居たりする。
クロスボール
ゴールラインと平行か、それに近い方向で上げるパス。単純に言えばサイドからセンタリングを上げる事。昔は、後方から斜めに上げるものを「クロス」、真横から上げるものを「センタリング」と言ったらしいが、現在はクロスで統一されているらしい。
クレジット制限
店側が1度に投入できる金額の上限を制限する行為。稼動当初は大抵は6クレ(1500円)制限だったが、2002-2003 Ver.2.0以降で5クレ1000円時代になってからは5クレ~10クレの範囲で制限している店が多くなった。
クワガタ(フォメ)
某サイトから誕生した(と言われている)フォーメーションの亜種。FW2枚を極端に左右の上隅に広げさせ、昆虫のクワガタの角を彷彿とさせるフォメ形式の総称。これによって、FWの1枚がサイドからのクロスを上げる事により、もう片方のFWがGKの守備範囲を超えたポジションでシュートを放てる事から、主に02-03シーズンの半ばに活用するプレイヤーが存在した。
グーリー
かつてミランやインテルなどで活躍したグリエルミンピエトロの愛称。名前がヤケに長い事からユニフォーム裏の表記も「GULY」だった。
継承
任期の終了したICカードを引き継ぐこと。簡単に言うと、前のチームデータ(の一部)を、新しいICカードにデータをコピーすること。継承には、終了したカードと新規のカードを重ね、ICカード投入口で入れ再スタートする。すると、画面上に「継承できます」という文字が表示されているハズなので、それが確認できたらスタートボタンを押してみよう。
蹴る
「プレーする」や「掘る」と同義語。使われる頻度は「掘る」と二分されている。
コッパ・イタリア
イタリアサッカー協会主催のトーナメント。セリエA&Bに、Cの10チームで争われるカップ戦であり、日本でいう天皇杯みたいなモノ。何気に優勝したチームには、その翌シーズンのUEFA杯出場権が与えられる。もし、優勝したチームがシーズン終了後にUEFA杯、もしくはCLの出場条件を満たしている順位で終えたのならば、準優勝チームにその権利が移行する。
誤排出
登場する予定以前のVer.に排出されてしまったカードのこと。要は2002-2003のVer.2.0の時に排出されたルーベン・ソサの事を指す。WCCFのゲームプログラミングは、実際にまだ登場していない選手のデータが組み込まれている事が確認されており、模倣版によるイゴール・プロッティの登場画面なんかも話題に挙がった。
コルポディテスタ
イタリア語で「ヘディングシュート」。假野氏の実況で数多く発言される単語。
コーチング
試合中に味方のフォーメーションの修正を促す等の為に声を出したり、ジェスチャーをする事で指示を送る事。特にキャプテンやキーパー、リーダーシップのある中心選手が行う事が多い。
ゴールアナウンス
特定の選手がゴールを決めた際に、たまに流れるニックネーム等のコメントの事。又の名を「ゴール実況」。ゴールアナウンスがある選手については、当サイトの「ゴール実況」ページを参照の事。
コンプ
「コンプリート」の略で、カードを全て集める事を指す。「フルコンプ」とも言う。
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